---2004年2月の日記---

2004年2月29日(日) マリーナ訪問(佐島マリーナ)
今日は神奈川県の相模湾に面したマリーナ「佐島マリーナ」へ行って来ました。
自宅からは約2時間の道のりでした。
一番の目的は、先週果たすことの出来なかった「シーレイ240DA」の試乗です。
本日も若干の風がありましたが、何とか試乗OK!
それでは、試乗の感想を・・・・

まずはエンジンが静かですね〜。それに、ディーゼルとは違い排気の匂いも気になりませんでした。
出航してみると、やはり嵩高の船体が影響して、風に流されやすいですね。
微速で航行する時は、常に当舵で針路を修正しながらの航行となります。
この辺は、このタイプの船には仕方がないところでしょう。
港を出ていよいよプレーニングです。
白波が立ち、そこそこの高さの波の中でしたので速度は出しませんでしたが、気持ちよく浮き上がりました。
意外だったのは、その波あたりの柔らかさです。
向かい波に突っ込んだ時のショックの小ささには驚きました。
想像していた「バン!」って感じではなく「ドン!」でした。
また、速度の関係もあるのでしょうが、スプレーかかるようなこともなく快適に走れました。
エンジンのパワーに余裕があり、波に負ける感じはありませんでした。
横波を受けての航行でも、激しいローリングは起こらず、コレも予想に反していました。
オーニングが付いているとはいえ、やはりオープン艇の視界のよさは格別です。操船席以外のシートからでも、波の状況が見えるのでパッセンジャーも安心できました。
航行中のキャビン内の音に関してですが、ハルが厚いのか、防音が上手くなされているのか、まったくもって快適。
もっと、バタバタと波の音が聞こえるかと思っていましたが、大きな波に突っ込んだ時でさえ、「ドン!」という衝撃音以外のキシミ音は一切なく、上手く作ってあるな〜っと感心しました。
この程度の航行能力があれば、私の使い方では、まったく問題なし!
試乗してホントに良かったです。
出来ることなら、自分で操船して、1時間ほど走って見たかったです。
試乗後、桟橋にて船内各所をじっくりと拝見しました。
すでに、ボートショーや先週のYBMでこの辺は確認済みですが、改めて色々と発見しました。
さらに今日は、エンジンルームも見せてもらいました。
とても広い空間で、中に人が入って作業できそうです。
配置のバランスもなかなかのもので、上手くやれば、ポータブル発電機を搭載するのも難しいことではないでしょう。
エンジンを真ん中に置き、右舷側にはトイレの給排水関係、左舷側には20リットルの温水器がありました。
また、エンジンルームの前側に70リッターの清水タンク、そしてその前に燃料タンクが配置されているとのことでした。

総じて、とても満足がいく船でした。
シーレイと言うと、どうも素人受けが良くそのアコモの良さで人気を得ているとのイメージがありましたが、それだけではないようです。
「おみそれしました」って感じで試乗を終えました。

やはり船と言うものは、それぞれの目的に合わせて選択するのが正しい選択であることを改めて感じました。

日産マリーンの中川氏には色々とお世話になり、誠にありがとうございました。

その後、この佐島マリーナをホームポートとしている海の会のハマさんとおしゃべりを楽しみ、午後3時にマリーナをあとにしました。

期間限定 試乗艇の画像アルバム
No.9

2004年2月22日(日) 大黒中古ボートフェア
最近気になっているシーレイ240DAの試乗会があるので、YBMへ行きました。
でも、あいにくの強風でマリーナは出港停止で、もちろん試乗もできませんでした。
仕方がないので、昼食をとりもうひとつの目的だった、大黒で行われている合同中古ボートフェアへ行きました。
すでに、凪ちゃん&ゆかいちゃんが来ていて合流。
こちらにも結構いい物件がありましたが、どれも予算オーバー!
気になったのはシーレイ260DAで、620万でした。

のいちゃん(担当の営業君)と今後の打ち合わせをして、再びYBMに場所を移してゆかいちゃんのお船を見に行きました。
その後、キム夫妻とその友人、そして夢マリのお友達も合流して、お茶タイム。
今日もボート三昧の休日でした。
No.10

2004年2月15日(日) 祝!進水
今日は、海の仲間「ゆかいちゃん」と「なぎちゃん」の進水式&お誕生会でした。
いい年こいたこの「おばか」な2人と楽しい仲間達と共に1日を過ごしました。
ゆかいちゃんの新しいお船は「カリビアン28」
5トン未満で2軸シャフト船のこの船は、なかなかの走りを見せてくれます。
凪ちゃんはと言うと、ブラフィン33とは別にトロフィー17を手に入れて、これは浮沈構造なんだぞぉ〜っと自慢げに言っていたので、みんなでスターンに乗って「どれどれ、どこまで持つかな?」などと意地悪をしてみました。
見る見るうちに浸水し始め、あっという間にドボドボと・・・・
さすがに進水式に浸水で沈ではシャレにならないので、みんな慌てて降りました!
ビルジポンプが頑張っていたけど、もうチット大きなものに変えたほうがいいね(笑)
No.11

2004年2月11日(水) YBMランチ
今日は、建国記念日で祭日です。
海況も良さそうでしたので出航しました。
時間的にもちょうど良かったので、YBMへ食事に寄りました。
まだまだ寒いのでビジターで訪れる人も少ないらしく、桟橋は「お好きなところへ」状態だったので、留めやすく出やすい「14番」に入りました。
最近、着岸の時の緊張感がなくなってきたような気がします。
上達したのだろうけど、逆にこんなときが一番ミスをしでかしやすいので注意しなければ・・・・。

ランチはいつもの中華「LONG」へ。
少しメニューが変わっていました。
「豚バラあんかけご飯」にたまご付が新登場!
なかなか美味しかったです。
残念なのは「水餃子」です。
以前のゴマダレ?が好きだったのですが、今回からのはスープ自体に味がついているとの事でタレがなくなってしまいました。残念。。。

すこし買い物を楽しみ帰港。
帰りも少し風が上がったものの、問題のない凪でチョコットクルーズを楽しめました。

帰りに「のいチャン」(担当営業マン)と中古艇の話をしていて、その中で「DearFriend'sエアコン搭載計画」が急浮上!
陸電エアコンを取り付け、ジェネはホンダ君!
走行中も使用できるように上手い事加工すれば、何とかなるのでは・・・

帰港後、給油 89リッター
No.12

2004年2月8日(日) 2004年ボートショー
今年から場所を幕張に移しての開催です。
さらに、国際釣り博との併催となり、駐車場の列が半端じゃなかった!
入場は午後になってしまいましたが、早速、今回の目的「シーレイ240DA」の見学です。
このシーレイは、佐島マリーナが出品していて、日産グループと言う事で日産のブースに展示してありました。
もともとシーレイ245WEにも興味があったのですが、コチラにはミッドバースがあるんです。
船中泊が大好きな私たちとしては、とても魅力的!
更にアコモも素敵だし、嵩高のハルのお陰で船内の天井高も十分に確保されていて、小柄な私たちには十分な広さです。
この辺の作りはさすが「シーレイ」って感じです。
日本仕様には、エンクロも標準なのでオープン艇のデメリットも少しは緩和されると思います。
細かい事ですが、今回のモデルではウインドーの形状が変更されていました。
ピラー?の位置&高さの変更で、コレはなかなか良かったです。
立ち操船でも、座り操船でも、上手い具合に視界が開け、とても開放的でした。
そもそも、オープン艇が気になりだしたのは、女房の体調不良からです。
原因不明ですが、少し荒れた海況下で「過換気」になってしまうのです。
その後、DearFriend'sは「凪専用艇」となり、荒れた海況やそれが予想される状況での出航を今まで以上にしなくなりました。
しかし、この過換気もFBでは発生しにくいようで、その状況から、次艇はFB艇もしくはオープン艇をと思うようになりました。
今回はヤマハより25フィートのFB艇が発表されましたが、期待以上のものではなく、イマイチ食指が動きません。
決して悪いと言うのではなく、私たちの感覚とは何かずれているような気がしました。
今後、5月頃の発売までにどの様に変わっていくかを期待します。

まぁ、どちらにしても予算的な問題をクリアー出来そうにないので、すぐに乗換えはないと思いますけどね。


夕方5:00からは、場所をホテルニューオオタニのレストラン「ガンシップ」に場所を移し、恒例「海の会ボートショーオフ」の開催です。
久しぶりにお会いしたメンバーもおりましたので、楽しい一日を過ごしました。

No.13

2004年2月6日(金) ちょこっとだけボートショー
今日は平日なんだけど、チョコット抜け出しボートショーを見に行きました。
幕張に着いたのが16:30!
ヤマハブースでご挨拶をして、「蛍の光」が流れる中、早足で各ブースを横目で見ながら、日曜日の回遊ルートを思い描きました。

日曜日は海の会ボートショーオフ会もありますので、楽しみです。
No.14

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