---2003年1月の日記---

2003年1月26日(日) マリーナにて
西高東低の典型的な冬型の気圧配置・・・・
こりゃぁ、明日も風が強いなぁ〜
明日は、ゆっくりと出発してマリーナで一日を過ごそう・・・
そんな事を考えたのが、土曜日の午後でした。

一夜明け、日曜日
あれ、あんまり風が無いなぁ
もしかして、いい感じかも・・・
しかし、出発が遅かったので、マリーナ到着はお昼過ぎ。
担当の営業君は、進水式のため、海の上らしい。
連絡を入れてみると、もうすぐ戻りますよとの事だったので、ベタ凪の海を見ながらクラブハウスで和んでいました。

木更津は、昨日もそれほどの風はなかったとの事で、本日もかなりの船が出港していました。
午後2時も過ぎると、続々と船が戻ってきます。
海況はとても良いけど、とにかく寒い・・・・
戻ってくる船は、みんなFB艇だったので、なお更でしょう。
顔や手を真っ赤にして、クラブハウスに飛び込んできます。
皆さん決まって「おぉ〜、寒かった!」が第一声です。

釣らせマン?の森山さんも、戻ってきました。
最近、よく雑誌で私の顔を見かけるけど、大丈夫?
と心配していました。
「メディアに出ると、本人の知らない所で噂が独り歩きを始めて、それが元で船から遠ざかってしまった人を何人も見てきているからさぁ〜」との事。
確かに、話した事もないマリーナ住人の方から、「海の会」の話をいきなり振られて、戸惑ったのも事実ですが、今の所、大きな問題は無いので良しとしましょう。

営業君との話の中で、中古のPC27がシエスタの下取りプラス百万ほどで、手に入るかも・・・との事になり、一瞬、興味津々になりましたが、恐らく、乗り換え後には、多かれ少なかれ、問題が発生して、その解決の為に掛かる費用の事まで考えると、とても手が出る品物ではありませんでした。
船的には、とても綺麗に乗られていたので問題は無かったのですが、やはり12年落ちともなると、エンジンにそれなりの手入れを加えて上げなければならないでしょう。
更に、2機がけですので費用も倍に・・・・。
私の予算では、到底、安心できるFB艇の入手は無理ですね。
営業君も、「あわてずにチャンスが来る時を待ちましょう」との事でした。
そんなこんなで、営業君と晩飯を一緒にとり、海には出なかったけど、それなりに楽しい一日を過ごしました。
No.40

2003年1月19日(日) 海の会 安全航行祈願祭
一年の安全航行を祈願する為に「海の会」メンバーの僧侶のご好意により、毎年行われています。
私は、今回が初参加でしたが、幹事の大役を仰せつかり、炊き出しの準備やなんかと忙しくて、ゆっくりと皆さんと語り合うことが出来ず、チョット残念。
しかし、炊き出しの「洋風うどん」が好評で、皆さんの「美味しい」の言葉に救われた気がします。

前日の土曜日の夜に夢マリ入りをして、遊海艇へ泊めてもらいました。
遊海艇は、新年早々に乗り換えて「遊海3(PC35)」になりました。
遊海2より広くなったキャビンには私達の寝るスペースも出来て、うれしいのなんの!

これからもお世話になります、ゆかいチャン!

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No.41

2003年1月13日(月) 保田漁港で緊急避難?
奈良県に池原ダムという場所があります。
そこは、日本バスフィッシングの聖地としてバス釣り愛好家の中では憧れの場所となっています。
その池原でレンタルボート&ガイドサービスを行っている友人が上京しました。
12日に、東京湾奥でのシーバスを楽しみ、本日は私の船で釣りではない東京湾を楽しむ事になっていました。
miffy艇が保田を目指すとの連絡が入っており、ベタ凪状態の東京湾でしたので、私達も一路「保田漁港」へ針路を取りました。
時折襲う、本船の引き波以外まったくのベタベタな海。
快適なクルーズでお昼前に保田へ入港。
すでに食事に入っていたmiffyさんが、わざわざお出迎えに桟橋まで降りてきてくれました。
入港届けをして、私達も「ばんや」へと向かいましたが・・・
連休と言う事もあり、大混雑!
しばらく並んでいると、見知らぬ電話番号から入電・・・・・
「今、目の前に”動く熊ハウス”があるんだけど・・・・」
電話の相手はkimppiでした!
「ちょうど、ばんやで並んでいる所なので、うちの人数に入れてあげるからこっちにおいでよ!」と私。
miffy・kimppi・でぃあふれ での、即席ばんやミーティングになりました。
楽しい食事も終わり、miffyは知り合いの別荘へ・・・。
私達もしばらくして、ばんやを出ました。
・・・・アレ?何この風・・・?
いつの間にか、風が上がっていました。
午後から風が出るとの予報でしたが、こんなに早く、しかも、結構な強風・・・
そそくさと出港準備に取り掛かり、風が上がってきたことをmiffyに連絡して出航。
港を出ると、そこはすでにウサギ牧場と化していました。
風向きは南西、なんとか波へ向かい航行できますが、木更津へ針路を取ることは出来ません。
がんばる事、数分、何度か大きな波をかぶり航行していましたが、目の前に迫る大波に唖然!
艇の高さをはるかにしのぐ巻き波!
その波は無事にかわせましたが、この先の航行に不安を感じたので、保田へ引き返すことに決めました。
波を確認して、一気に転針!
港の入口を目指すが、強風の為に船はかなり流されており、波の向きからも一気に港へは戻れません。
一度タッキングを行い、何とか港口までたどり着きました。
入港後、再度miffyに連絡をいれ、とにかく早く桟橋へ来るように言いました。
miffyと一緒に来ていた寮艇の方と、漁協の人を含め話をしましたが、miffy達は出航することに・・・。
私は、すでにマリーナへ連絡を入れて、後日の回航をお願いしていたので、陸路で帰ることにしました。
漁協の双眼鏡で見えなくなるまでmiffy艇を追いかけていましたが、かなり苦戦しているようです。
無事にたどり着ければ良いのだが・・・・。
心配な気持ちを残したまま、木更津までの電車の旅を楽しみました。

家路へ向かう車の中で、miffy達が無事に到着したことを知り、安堵の気持ちで一日が終わりました。

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No.42

2003年1月5日(日) 遊海2で浦安マリーナへ
ゆかいキャプテンが船を乗り換えることになりました。
次なる船は、キョロキャプテンのPC-35です。
その船をじっくりと見る為に、浦安マリーナまで行きました。
内装や機関、電装品などを確認してOK!
いつ引き渡してくれる?と、ゆかいCP
次の船がまだ決まってないから・・・キョロCP
結局、週明けにキョロCPの次艇を確認してからの返事となった。
が!後日、予定していた艇がダメダメ状態で、この話は破談!
が!急遽、別の艇が見つかり、無事に商談成立。
ゆかいCPの船なし生活は回避されました。
No.43

2003年1月3日(金) soesoe艇でYBMへ
初のsoesoe艇でのクルージングです。
生憎の天候で、いつ雨が降り出すか心配でしたが、YBMへ向けて出航しました。
今回のメンバーは・・・・
・soesoeさん
・えんどう君
・miffy親子
・でぃあふれ夫妻
・とくやん(お見送り)
・・・・です。

荒川河口〜川崎より京浜運河〜ベイブリッジ〜???運河〜根岸湾〜YBM
のルートでYBMへ入港。
上陸すると、イケポンさんがお出迎え。
新年のご挨拶をして、予定が入っていると言うイケポンさんとは、すぐにお別れ・・・。
中華料理のRONGにて、soesoeさんの友人であるクロさんと合流。
その後、クロさんのヨットにて談笑、そのまま、ビジター桟橋まで送ってもらいました。
出港準備の時、事件発生!
miffy娘が、落水!
すぐにsoesoeさんが入水して救助。
クロさんのヨットにて暖を取り、落ち着いた所でYBMを出航しました。
帰りの天候は最悪!
風はそれほどでもないけれど、あられ?が降ってきて、バチバチと顔に当たり、痛いの何の!
無事に新左近川マリーナへ到着し、しばしの歓談の後、解散しました。

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No.44

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