---2002年4月の日記---

2002年4月29日(月) ディアフレ♀キャプテンの初航海!
昨日より、引き続き・・・・。
せっかくの連休なので、夜のうちに移動をして木更津入りしました。

昨日とは違い、とてもよい天気で気温も上昇!
風はなく、海はベタ凪!

港に下ろしてある船を上架するだけのつもりでしたが、
こんな状況はそうそうあるもんじゃないので、ディアフレ♀の
初船長で出航することにしました。

まずは、離岸。
コレは問題なく完了。
スローで港内を抜け、スピードアップ。
まったく問題なし。
木更津の防波堤を抜けて、針路を海ほたるへ。
目視できる範囲なので大丈夫かと思ったが、なぜか右へずれて行く。
どうやら、1度海ほたるへ針路をとり、それを守ろうと舵を中立に保っている為に
曲がってしまうようだ。
そこで、「船が目標物にまっすぐ向かうためには、あて舵が必要な時もある」事を
指導しました。
船は、潮の流れや風の力によって流されながら走ります。
そのために、舵の中立にこだわって走行すると、目標物がそれてしまうのです。

途中で2艘の船が1艘の船を曳航している場面に遭遇しました。
よく見ると、曳航されている船は「半沈状態」でした。
なるほど、あの状態の船を曳航するには1艘じゃ心もとない。

っと眺めている所へ、大きな引き波がやってきた。
ディアフレ♀船長の舵とりが遅く横波を受けることに・・・。
チョット恐怖を味わいました。
そこで、またまたご指導を・・・。
「波の方向を確認して、すばやく波に船首を向け、場合によっては
スロットルを戻し減速する」
「波高が高い時は、スロットルワークで船首を上げ波をすくわないようにする」

海ほたる沖に到着して、しばらくプカプカ。

今日は、警戒船が海ほたるの周りをぐるぐると周回していました。

操船の基本操作は舵取りとスロットルだけで一見簡単そうですが、
波、風、潮、他船の動き・・・などなど、自動車とはまったく違う要素が多いので
最初は苦労しますね〜。
No.81

2002年4月28日(日) 潮干狩り〜
当初の予定では、走水海岸で潮干狩りをしよう!ということになっていましたが、
前夜の時点で、天候や風を考慮して場所の変更をしました。
そして、今回もMyBoatではなく「遊海2」に同乗しての参加にしました。
朝8時に夢の島マリーナの約束でしたが、GWの渋滞にはまり30分の遅刻!
羽田沖を通過し順調な状況でしたが、やはり横浜沖からはチョット荒れ模様。
あの辺は、どうしても三角波が立つので好きではありません。
無事、八景島に到着して、マリーナで1人ピックアップして野島公園へ。
すでに、海岸には人だかりが・・・・。
アンカーリングにチャレンジしたが、丁度良い場所にはすでに別の船がいたので
断念。丁度その頃、仲間のアルちゃんのベイライナーが到着。
場所を「海の公園」へ移し、アンカーリング。アルちゃんの横抱きも成功!

この日の為?に用意された「遊海ミニ」(2ps2人乗り)でアルちゃんの5人乗り
ゴムボートを引っ張り上陸開始。
何往復かの末、無事全員が上陸完了。
しばらくして、浦安より参加の仲間艇が到着し横抱き。
総勢17名で1時間ほど潮干狩りを楽しみました。

潮干狩り終了後、第二の目的である海の仲間の食事会!
横浜新山下の「タイクーン」で開催しました。
このタイクーンは船でいけるレストランとして、船乗りの間では
重宝されています。
初めて顔を合わす人もいたけれど、みんなすぐに打ち解ける
雰囲気が「海の仲間」にはあります。
意外なところでつながりがあったりして、楽しい団欒のひと時でした。
食事後、それぞれの船は母港へと帰って行きました。

遊海2はホームポートにもどり、お掃除の後
「いちごパーティー」を開催!
フルーツ好きのゆかいさんの為に私が用意しました。
「イチゴの食べ放題」に皆さん大喜びでした。
同じマリーナのお仲間さんも加わり、日が暮れるまで
パーティーは続きました・・・・。

解散後、私達は一度地元へ戻り、すぐに木更津へ向けて
出発しました。 ふぁ〜ぁ ハードだ〜。
No.82

2002年4月21日(日) 気まぐれ!ランチ
天気は雨・・・・。
予報では夜からって言ってたのに・・・・。
ぼやいていてもしょうがないので、取りあえず出航しました。
ゆっくりと12:03にマリーナを出ました。
が、予想に反してバシャバシャな状態。
行き先を考えあぐねていると、お腹がググ〜っと鳴き始めました。
京浜運河を目指し、タイクーンにでも行こう!
波の影響でまっすぐ京浜運河へ向かえない。
ジグザグに航行しながら、何とか運河へ入りました。
運河内は順調そのもの。
ここで、予定を変更し、YBMへ入港することにしました。
つばさ橋をくぐると、またもや、バシャバシャな海へ。
少しでも走りやすいようにと水路に入った。
水路から出ても、風裏になる為か、穏やかな状態でした。
そのまま、YBMへ入港しお気に入りの「中華LONG(ロン)」でランチを摂る。
帰りも時間がかかりそうだったので、そそくさと出航しました。
一路、木更津港へ!

木更津港の入り口に「鳥山発見」
やる気のある奴らだったので、周辺で魚探をかけてみました。
いやー出るは出るは・・・反応で真っ赤っか!
しかし、帰路を急ぐ我が艇は竿も出さずに、さ・よ・う・な・ら。

4:20に無事に帰港しました。
No.83

2002年4月14日(日) 潮干狩りの下見
今度、仲間で潮干狩りを開催します。
その下見に行ってきました。
場所は、第一海保です。

朝の9時に、木更津を出航して、一路、第一海保へ!
今日は、船の営業さんにも同船をお願いしました。
潮干狩りが出来るということは、当然、すごい浅瀬・・・。
未経験の私は、ちょっとビビリが入り、助っ人を頼んだしだいです。
天候は申し分なく、ほぼ無風で快晴でした。
20分のあっけない道のりで目的地に到着。
途中、岸よりには海苔網が入っており、警告のブイが沢山並んでいます。
そのブイをかわしながら、海保へ回り込むと、すでに沢山の船が
アンカーリングをしていました。
水深を確認しながら、その船団に近づいていく・・・・。
この辺でいいかな〜と海をのぞいてみると「アラ!びっくり!」
底が綺麗に見えているではないですか!
ボートフックを海に突っ込んでみると、それでも1mほどの深さがありました。
わずかながらの風向きを考えて、アンカーを下ろし、効き具合を確認して、徐々に
ロープを伸ばしていきます。
船外機は当然、チルトアップ!
水深80cm位のところでロープを固定して、アンカーリング完了。

大潮ということもあって、かなりの浅瀬です。
第一海保から富津岬まで歩いて渡れるんじゃないかな?
アンカーリングした場所で水深80cm位でした。
当日の干潮時間は昼の12時ですので、その時間になれば
ほぼ、乗り上げ状態になる場所でした。

海に入ることに躊躇しないほど、本当に水が綺麗です。
夏場は、海水浴も楽しめそうです。

今日は下見なので、私達は水には入りませんでした。
しばらく、綺麗な海と景色と周りの船を眺めながら
まったりとした時間を過ごし、10:30ごろ、第一海保を
あとにしました。

その後、木更津港に停泊して、ブランチ!
あまりにも気持ち良いので、お昼ね!
少し風が出てきたところで、マリーナへ戻りました。

マリーナにて、海保で潮干狩りをしてきた人の釣果?を聞くと
「あおやぎ」が大漁だったそうです。

私達の本番は28日!
当日も今日の様な穏やかな日ならばいいのにな〜〜。
No.84

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